休みの日の昼飯

 昨日、日曜日、久しぶりにペペロンチーノを作った。よく日曜の昼は、妻ではなく自分が担当する。だがしかし、ここしばらくは、作っていなかった。テックキャンプ参加、会社設立などで、作る気力がなかったからだ。

 しかも、一人分でいいとなったので少量で作成した。男のペペロンチーノと言わんばかりの、にんにくを使う。一房プラス残りかけの3かけ4かけ、全て半分に切り、芯を取り除く。

 具はあまりいれるのは好きではない。ただ今回は、キャベツのザク切り、残っていたもやしを入れた。ザク切りのキャベツは一度軽く茹でて、そこから炒める。

 まず、大量のお湯を沸かし、塩を適当にいれる。その間に、具材を準備し、炒めておく。にんにくは焦げないように、まんべんなく炒めたら、小鉢かなんかにとっておく。

 そのオリーブオイルをまたフライパンに戻し、具材を炒め、少量の茹で汁を加えあえておく。

 パスタの麺は、1本取り出して硬さをチェックする。ボイルオーバーになった麺ほど嫌なものはない。面倒だが、何度か適正を見定める。まあ、基本包装に書いてる時間どうりでいいが、自分の感覚で取り出す。その時々で、プラス・マイナス30秒な感じだ。タイマーの測り始めた時間とか、沸騰の具合で変わる感じがする。

 がーーーと作っていったが、先程言った、麺の硬さチェックの時に、嫌な感じがした。麺が甘い、まじか、失敗した。塩と間違えて砂糖入れてるわ。

 速攻捨てようと思ったが、妻も見てるし、もったないし、食べよ。

 茹で上がった麺を水で洗い、炒めた具材、ソースは少し塩を多めにして調整した。

しかし、麺が甘いのは、変わらない。

 最悪だぁ。無理してたべた、無性にせんべいが食べたくなり、ボリボリしはじめた。

頭の中が、いろいろな考えが巡ってる時は、やめたほうがいいな、料理とか。